1本からでも新規に製作してもらうことは可能ですか?

はい、1本から製作を承っております。
試作開発や小ロットの生産、あるいは他社では断られるような特殊な案件でも、柔軟に対応可能です。

図面がないのですが、製作をお願いできますか?

図面がなくても大丈夫です。
加工したいワーク(被削材)の図面や、「このような加工をしたい」というご要望を伺いながら、最適な工具形状をゼロベースから設計・提案いたします。

どのような種類の工具が製造可能ですか?

エンドミル(スクエア、ラジアス、ボール等)、ドリル(段付き、特殊先端等)、リーマ、カッターなど、多岐にわたるソリッド工具に対応しています。
また、アリ溝カッターやインナーRカッターなどの特殊な成形工具も製作可能です。

対応可能な材質を教えてください。

超硬合金(ソリッド)が主流ですが、メーカーによってはハイス(高速度工具鋼)、サーメット、さらにはPCD(ダイヤモンド)等の高付加価値な材質にも対応しています。

納期はどのくらいかかりますか?

通常の納期は、約30日です。
ただ、最短で2日で対応させてもらったこともあります。
母材の在庫状況やお急ぎの度合いによっては、最短で即日製作・即日出荷が可能なケースもあります。
コーティングを施す場合は、追加で約1週間程度の日数が目安となります。

特注工具(工程集約工具)を製作するメリットは何ですか?

例えば「穴あけと面取り」を一度に行える段付きドリルなど、複数の工程を1本の工具に集約することで、加工時間の短縮(サイクルタイム削減)や工具交換の手間を減らすことができ、トータル的なコストダウンと精度向上が実現します。

コーティングは自由に選べますか?

はい。TiAlN、TiN、DLC、DIAコートなど、約30種類の多様なコーティングから選択可能です。
被削材やドライ・ウェットといった加工環境に合わせて、最適な被膜をご提案します。

難削材(チタン、インコネル、高硬度鋼など)専用の工具は作れますか?

可能です。
難削材の特性に合わせて、基材の選定、刃先形状(ホーニング等)の最適化、耐熱性に優れた最新コーティングの適用を行い、加工の諸問題を解決する専用工具を製作します。

製作してもらった特注工具は、後で再研磨もお願いできますか?

はい、お任せください。
将来の再研磨までを想定した設計を行うため、摩耗後も繰り返し再利用していただくことが可能です。
自社で製造した工具の特性を熟知しているため、新品同様の性能を安定して再現できます。

見積もりを依頼する際に必要な情報を教えてください。

工具の種類、寸法(刃径、刃長、全長、シャンク径等)、被削材、加工機、コーティングの有無などをお知らせください。
ホームページから専用の見積依頼シートをダウンロードしていただくとスムーズです。

他社メーカーの既存工具を、別の形状に改造することはできますか?

はい、「再製造」サービスとして承っております。
不要になった大径エンドミルを小径のエンドミルへ改修したり、スクエアエンドミルから面取りミルやボールエンドミルへ形状変更したりすることで、レアメタル資源を有効活用し、コストを抑えて新しい工具を手に入れることができます。

特殊な形状(複雑なR形状やテーパー等)の自由度はどの程度ですか?

CNC工具研削盤を駆使することで、テーパー+R形状やR形状+R形状など、形状の組み合わせは自由自在です。
ミクロン単位の精度で、お客様の理想とする刃先プロファイルをカタチにします。